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複線のレイアウト (レイアウトNo46) [複線のレイアウト]

息子と一緒に簡単な複線レイアウトを作ってみました。

駅などは息子が持って自分で繋いでいきますが、大鉄橋はまだ難しいようで繋ぐように要求してきます。
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簡単なレイアウトですが、多少の改造を施して2週間ほど堪能したようです。

本当はトミカでも一緒に遊べるように踏み切りが使いたいらしいのですが、このレイアウトでは踏み切りが入らないので、歩道橋を持ち込んできました。
離れた場所から遊んでいる息子を見ていたら、トミカが歩道橋の上を渡っていました。(笑)

おおきなドームステーションのレイアウト(レイアウトNo45) [単線のレイアウト]

久しぶりの更新になります。

今回はおおきなドームステーションを使ったレイアウトです。
(実は6月初旬に作ったのですが・・・^^;)


単純に3路線を実現するために、奥の1番線とその上を階層化しています。
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列車の出し入れや電源操作のため、色々な所に駅やストップレールを入れてあります。

斜めから見るとこんな感じ。
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高層駅のイメージが欲しくてクリアドームと都会の駅を積んでいますが、一番左の2番線経路の駅は息子が勝手に入れてしまいました。


この状態で1週間の出張に行きましたが、息子君は毎日列車を入れ替えては遊んでいたようです。
破壊防止のために高架曲線レールを入たのが正解のようで、3週間近く常設していましたが問題なし。
時々、息子が各所のレールを入れ替えたり繋ぎ変えたりして多少形は変わったのですが、画像データーが消失したのでお見せできなくて残念です。ハイ。(笑)


列車を並べてみた(レイアウトNo44) [単線のレイアウト]

サブタイトル:「追いかけられた500系新幹線」 

発端は、たまには「てんてつき」を使って車両を並べてみないと。と思ったからですが。
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息子と遊べるようにと色々並べてみましたが、まだまだ車両の入れ替えには興味がないようです。

持っている車両の7割程度を出しています。
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新品と中古の割合が2:3くらいかな?
一応、ウルサイ奴からギヤボックスのグリスアップや掃除、部品交換をしています。

一通り遊んで息子は飽きたようなので、動画でも撮ってみました。
新品純正の500系を追いかける改造EF66-12号機です。

貨車を引かせてあのスピードですから、単独対決では余裕で勝ちでした~。

スピードは分かったので、今度は馬力です。
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サウンド連結EF63&あさまにEF65をプラスした3重連仕様を牽引させます。
もちろん、全て電池を搭載した超重量級編成となっています。

スタートでホイルスピンしながらも豪快に加速していきました。

ちなみに、駅に停車しているのは子供の日のプレゼントに買い与えたライト付きD51です。
以前中古で入手した「オハ4613」を連結して、より良い雰囲気が出ています。

プラレール ライト付き D51 蒸気機関車 S-28

プラレール ライト付き D51 蒸気機関車 S-28

  • 出版社/メーカー: タカラトミー
  • メディア: おもちゃ&ホビー


この蒸気機関車シリーズもウォームギヤボックスのようで、非常に静かで適度に遅い速度が蒸気機関車の雰囲気に合っています。
息子も気にいったようで、毎日のように触って遊んでいます。



次回予告?
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ついに500系にも・・・

立体駐車場Part2 (レイアウトNo43) [単線のレイアウト]

以前のレイアウトを少し弄って坂曲線Aで上り坂レールで下るレイアウトにしてみました。
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半周ごとに1階ずつ上がり、最上階を周回して半周ごとに1階下りてきます。

ちなみにPart1はこんな感じでした。
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上り下りともに坂曲線と坂レールを使っています。

また、前にも解説しましたが、坂曲線Aで1階上がる間に下りのラインを入れ込みます。
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今回は坂レールにしてみました。


しかし、こういうレイアウトになると橋脚が大量に消費されます。
プラレールレイアウト関係のHPやブログで超大量に使っている方々も見かけますが、普通の一般の人はどれくらい持っているんでしょうね~?
私が行く中古屋では1個50円が相場のようですし、その日のうちに完売することが多いのでなかなか買えません。


このレイアウトで前回改造したEF6612号機を走らせてみました。
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引っ張られるのはこの面々。

(カメラワークが悪いのはご勘弁)

こんな速度で走る貨物列車って・・・

この次は以前問題になった駆動輪スリップ対策を行いたいと思います。

ギヤボックス調査 その1 [整備・改造・試運転など]

前回の記事で、ハイパーダッシュ2を搭載した2車両の「ギヤ比が単純に1.2倍」と書きましたが、間違いというか正しい表現ではないので、ギヤボックスを分解して比較してみました。

まずは現行EF63やEF65のウォームギヤボックスです。
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モーター軸のウォームとギヤの数が少ないのが特徴ですね。
モーター軸→第1軸→第2軸→車軸の3段減速で、ギヤの枚数は1→20・8→24→12(車軸)となっています。
計算すると、ギヤボックスの減速比は「1:30」となります。


次は現行EF66 11&12号機のギヤボックスです。
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ピニオン→クラウン→スパーの各ギヤが並んでいて、プラレールでは多くの車両がこの形式のギヤボックスを採用しているようです。
減速は6段、モーター側から8→20・8→20・14→20・12→20・8→16→12となり、トータル減速比は「1:22.3」となります。


前回の走行会でEF66-12号機が6周ちょいでEF63が5周しました。
スタート誤差を考えれば6対5と考えて良く、その速度差は約1.2倍となりますが、ギヤボックス単体のギヤ比は約1.35倍になります。
個体差はあるとはいえ同じモーターと電池ですから、残るはギヤボックス形式の違いによる効率(抵抗)の差になります。
まぁ、3段変速と6段ですからどっちが抵抗が大きいかは言うまでもないでしょうね~・・・


また、抵抗が少ない(効率がよい)という事は騒音も少なくと言えます。
一番回転の高いモーター軸から1段で1/20まで減速するウォームと1/2.5しか減速しないクラウンギヤでは騒音は雲泥の差です。

これは一段目の軸だけでギヤボックスを組んでモーターを回してみれば分かりますが、プラレール動力車のあのモーター駆動音は、ほとんどがこの1段目のギヤの噛み合いの音です。
順に1枚ずつギヤを組んでいっても騒音はほとんど変わらないというか、ピニオンとクラウンギヤの部分での音が大部分なため、各部をグリスアップしたところでほとんど変化はありません。
つまり、回転数の高い所の音が大きいか小さいかで全体の騒音がほぼ決定されてしまいます。

一段目のギヤを組んだだけでウルサイ場合の多くが、モーターピニオンの磨耗かピニオンが割れていてギヤが円になっていない事が原因です。

そういう場合はミニ四駆用のピニオンギヤに交換します。
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紫色のがプラ製、銀色のは真鍮製です。

プラ製の場合、歯幅が狭くなるので、クラウンギヤが真ん中に当る位置に挿入します。
DSCF1509.JPG
これだけで新品時と変わらない騒音レベルになります。

なお、真鍮製ピニオンは耐久性はあるものの、相手のクラウンギヤの方が先に磨耗するのでお薦めしません。(騒音も変わらないか大きくなるかも)


ギヤボックスの分解やモーター交換など、まだまだネタはありますが今回はここで終了でします。

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