EF66とEF63のモーター交換 [整備・改造・試運転など]
先日、ミニ四駆用のモーターを2個購入したので、交換と試運転の感想など書いてみます。
今回購入したのはこれ。
TAMIYAの「トルクチューンモーター」です。
前回の「HYPER-DASH2」は確かに素晴らしい性能なのですが、「サウンド連結EF63&あさま」の場合はスピードが早すぎて自分の中のイメージ(速度感)とのギャップが大きいので、もう少しスピードは落としてトルクはアップさせたい!という計算がありました。
パッケージに書かれている性能差は以下のとおりで、
推奨負荷トルク:ハイパーダッシュ2→1.4~1.9mN・m、トルクチューン→1.5~2.0mN・m
回転数:ハイパーダッシュ2→17200~21200rpm、トルクチューン→12000~14300rpm
(どちらも電圧が2.4~3.0Vの場合の値)
となっているので、トルクチューンモーターの方が回転数が低くなるけど、トルクは逆に増える計算です。
しかし、1.5Vもしくは1.2Vで運用するプラレールでは単純に比例計算になるとは限りませんので、比較のためにギヤボックスが同形式の車両で同時走行させてみます。
走行コースはこちら。
ある程度の負荷を与える為に坂レールを使った3~4階建てになっています。
また、動力車単体と貨車を引かせた場合の状態も見てみます。
全ての車両に、新品の単2アルカリ乾電池を使用しています。
まずはEF63@トルクチューンモーター vs EF65@HYPER-DASH2の比較です。
1階がEF63で、2階がEF65です。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
トルクチューンが3周する間にハイパーの方は4周したので、3割の速度差になります。
次は貨車を引かせてみます。
引かれる人達?
1階がトルクチューンモーター、2階がハイパーダッシュ2です。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
今回も3周vs4周なのですが、動力車単体の時より若干差が広がっているようです。
引き続きバトル開始。
EF66 11号機 ノーマルモーター vs EF66 12号機 ハイパーダッシュ2 となります。
1階がノーマル、2階がハイパーダッシュ2となります。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
ちょと・・・・あり得ない速さでは??(笑)
ノーマル2周でハイパー3周ですので、1.5倍の速度差があります。
先ほどと同じ貨車を引かせます。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
少しだけ差に変化がありますが、1.5倍に近い差があります。
ウォームギヤボックス車両との比較のため、ハイパーダッシュ2搭載のEF65も参戦させます。
1階がEF66ノーマル、2階がEF65ハイパー、3階がEF66ハイパーです。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
EF66同士の速度差はさらに広がり1.5倍以上となりました。
同じハイパーダッシュ2を搭載したEF66とEF65の差は1.2倍。
単純にギヤボックスの種類の違いによる減速比が1.2倍違うということです。
これは今後のチューンアップの参考になります。
なお。このあたりから息子の独り言が煩くなってきました。(^^;
次は貨車の数を増やして、走行速度とイメージのギャップをみます。
引かれる人達。
最初の2両には脱線防止のウェイト代わりにトミカを積載しています。
まずはEF63トルクチューンモーター仕様。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
純正モーターの場合、サウンド連結とあさまだけでも止まりそうだった程ひ弱な走りだったのですが、それとは雲泥の差で確実に牽引していきます。
速度も申し分なく、ウォームギヤによる静粛性も文句なしです。
次はEF65ハイパーダッシュ2仕様。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
同じギヤボックスのEF63とは明らかな速度差と迫力です。
しかし、私には少しスピードが速すぎるかも?
次はEF66ノーマルモーター。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
坂の頂上を越えた所で駆動輪がスリップしています。
なんとか自走は可能ですが、連続走行の常用は不可能ですね。
貨車(負荷)を減らせばスリップはしなくなると思います。
次に異様な速度だったEF66ハイパーダッシュ2仕様。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
またしても有り得ない速度なのですが、こちらもスリップが致命的。
高速ホイルスピンで強引に復帰するのに、モーターの底力を垣間見る事は出来ますが・・・
なぜホイルスピンするか?ギヤボックスの内部を見れば分かるのですが、それはまたの機会にしますね。
それを証明するのが「連結仕様の400系つばさ」です。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
さすが!連結6両編成をこなす動力車!しかも2スピード!!
こいつのモーターを変えると・・・・恐ろしい予感がします。。。。。。
ここまで実験して今後の改造の方向性が見えてきました。
次は乾電池と充電池の違いも観察してみたいと思います。
今回購入したのはこれ。
TAMIYAの「トルクチューンモーター」です。
前回の「HYPER-DASH2」は確かに素晴らしい性能なのですが、「サウンド連結EF63&あさま」の場合はスピードが早すぎて自分の中のイメージ(速度感)とのギャップが大きいので、もう少しスピードは落としてトルクはアップさせたい!という計算がありました。
パッケージに書かれている性能差は以下のとおりで、
推奨負荷トルク:ハイパーダッシュ2→1.4~1.9mN・m、トルクチューン→1.5~2.0mN・m
回転数:ハイパーダッシュ2→17200~21200rpm、トルクチューン→12000~14300rpm
(どちらも電圧が2.4~3.0Vの場合の値)
となっているので、トルクチューンモーターの方が回転数が低くなるけど、トルクは逆に増える計算です。
しかし、1.5Vもしくは1.2Vで運用するプラレールでは単純に比例計算になるとは限りませんので、比較のためにギヤボックスが同形式の車両で同時走行させてみます。
走行コースはこちら。
ある程度の負荷を与える為に坂レールを使った3~4階建てになっています。
また、動力車単体と貨車を引かせた場合の状態も見てみます。
全ての車両に、新品の単2アルカリ乾電池を使用しています。
まずはEF63@トルクチューンモーター vs EF65@HYPER-DASH2の比較です。
1階がEF63で、2階がEF65です。
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トルクチューンが3周する間にハイパーの方は4周したので、3割の速度差になります。
次は貨車を引かせてみます。
引かれる人達?
1階がトルクチューンモーター、2階がハイパーダッシュ2です。
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今回も3周vs4周なのですが、動力車単体の時より若干差が広がっているようです。
引き続きバトル開始。
EF66 11号機 ノーマルモーター vs EF66 12号機 ハイパーダッシュ2 となります。
1階がノーマル、2階がハイパーダッシュ2となります。
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ちょと・・・・あり得ない速さでは??(笑)
ノーマル2周でハイパー3周ですので、1.5倍の速度差があります。
先ほどと同じ貨車を引かせます。
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少しだけ差に変化がありますが、1.5倍に近い差があります。
ウォームギヤボックス車両との比較のため、ハイパーダッシュ2搭載のEF65も参戦させます。
1階がEF66ノーマル、2階がEF65ハイパー、3階がEF66ハイパーです。
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EF66同士の速度差はさらに広がり1.5倍以上となりました。
同じハイパーダッシュ2を搭載したEF66とEF65の差は1.2倍。
単純にギヤボックスの種類の違いによる減速比が1.2倍違うということです。
これは今後のチューンアップの参考になります。
なお。このあたりから息子の独り言が煩くなってきました。(^^;
次は貨車の数を増やして、走行速度とイメージのギャップをみます。
引かれる人達。
最初の2両には脱線防止のウェイト代わりにトミカを積載しています。
まずはEF63トルクチューンモーター仕様。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
純正モーターの場合、サウンド連結とあさまだけでも止まりそうだった程ひ弱な走りだったのですが、それとは雲泥の差で確実に牽引していきます。
速度も申し分なく、ウォームギヤによる静粛性も文句なしです。
次はEF65ハイパーダッシュ2仕様。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
同じギヤボックスのEF63とは明らかな速度差と迫力です。
しかし、私には少しスピードが速すぎるかも?
次はEF66ノーマルモーター。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
坂の頂上を越えた所で駆動輪がスリップしています。
なんとか自走は可能ですが、連続走行の常用は不可能ですね。
貨車(負荷)を減らせばスリップはしなくなると思います。
次に異様な速度だったEF66ハイパーダッシュ2仕様。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
またしても有り得ない速度なのですが、こちらもスリップが致命的。
高速ホイルスピンで強引に復帰するのに、モーターの底力を垣間見る事は出来ますが・・・
なぜホイルスピンするか?ギヤボックスの内部を見れば分かるのですが、それはまたの機会にしますね。
それを証明するのが「連結仕様の400系つばさ」です。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
さすが!連結6両編成をこなす動力車!しかも2スピード!!
こいつのモーターを変えると・・・・恐ろしい予感がします。。。。。。
ここまで実験して今後の改造の方向性が見えてきました。
次は乾電池と充電池の違いも観察してみたいと思います。
こんにちは、良いポストと良い衝動は、この場所でコメントした、私は午前
本当にこれらによって楽しんでいます。
by Anne (2018-01-21 05:08)
この投稿は非常に貴重です。もっと知ることができるのはいつですか?
by Malinda (2018-03-01 23:59)